建材事業部
営業部 東京支店
顧客に対して、部署の壁を越えた販売を増やしたい
学生時代からモノ作りに興味があり、製造業の営業という立場から、エンドユーザーのニーズを汲み取り、それを工場に伝えることで、商品開発に携わりたいと考えていた為、自社工場も持っている弊社を志望しました。弊社は木材・建材・プレカットと複数の事業を持っている事、全国各地に拠点が有り、様々な経験ができることも魅力と感じ入社を決断しました。
木質系の内装建材(フローリング・羽目板など)の販売、施工などを行っております。日々の営業活動としては、建材問屋様、材木店様などを訪問し、商品PR や情報収集等を行っています。基本的には外回りでの営業活動が中心ですが、展示会、各種イベントの一環でインタビューを受けることやネット配信をすることもあります。
社内では、エンドユーザーに一番近い立場にいるので、市場のニーズを工場に伝えることを最優先に、日々の営業活動を行っています。積極的に上司や同僚と同行営業をし、他の営業担当者の営業トークや立ち振る舞い、会話の間合いなどを見ながら、自分の営業スタイルを探している途中です。
110年以上事業を続けている事から、業界内で天龍木材の知名度は非常に高いです。そのため、営業でお客様へ訪問しても「ああ、天龍さんね!」と暖かく迎えてくれ、営業する上で大変助けられております。天龍木材が積み重ねてきた長い歴史は、お客様への安心材料にもなっており、良いところの一つとなっております。
建材事業部の顧客に、建材商品以外の販売を増やしていきたいと思っております。弊社の知名度自体は高いのですが、木材事業部の製品や天龍プレパーク(株)での床工事等は建材部の顧客は知らない場合が多いです。
今までは建材事業部の内装仕上げ材の材料販売しかつながりが無かった顧客に、製品や床工事等の案件も受注できるよう、社内での情報共有を積極的に行っております。
弊社では、木材部での丸太、製品などの素材の提供、建材部での内装仕上げ材の提供、プレカット部による、構造材の提供、天龍プレパーク㈱による、公共物件での床工事の提供など、木材、一般住宅、公共物件などに関わる機会が多くあります。木材、一般住宅、建築物などに興味がある方は、是非一緒に天龍木材で働きましょう。
大学時代に木材に関する研究をし、木材を通じて社会貢献をしたいという思いから、木材製品の買付から、プレカット、木質建材の販売まで幅広く網羅する天龍の存在を知り応募しました。
建築設計事務所に訪問し、設計中の建物に合うフローリングを提案します。そして建設業者が決定したら販売ルートを確認、見積、受注をし材料、職人を手配してフローリングを貼ります。まさに一つの建物に対して川上から川下まで携われる仕事です。
どのようなフローリングを要望しているのか細かく聞くことを大切にしています。土足で使用するのか素足で使用するのか、樹種の種類や床暖房の有無などは建物によって、また建築設計事務所によって異なってきます。そうして聞いた中で合う商品を紹介したり、建物の用途から自分から新たに提案する場合もあります。
ブランド力がある点です。初めて訪問するお客様にも天龍さんと名前が知られていることが多く、営業する際には話を聞いてもらいやすいというメリットを実感します。
これまでもこれからも、天龍のフローリングの良さを広め、天龍ファンが増えるような建物を増やしていきたいです。
現在の建築業界では若手不足が嘆かれていますが、これは逆にとったら同世代のライバルが少ないという状況と捉えることができます。是非天龍木材から建築業界を支えてみてはいかがでしょうか。
地元に貢献したかったからです。静岡県はモノづくりが盛んであり、私は地元の中でもそのような分野に携わりたいと考え、製品を作るだけではなく自然も育んでいるこの会社を志望しました。
営業担当者から送られてくる受注情報を元に注文された商品の出荷手続き、商品の在庫状況の確認等を行っています。また、お客様からのお問い合わせの電話対応も行っており、社内だけではなく社外の方とも接点があります。
『お世話になった方に迷惑をかけないように頑張る』を軸に仕事をしております。
新人時代に比べ、一歩一歩できることが増えていくことは周りの方のサポートがあったからだと考えています。まだまだ力不足の面ばかりですが、迷惑をかけないように頑張ろうと心がけています。
長年勤めている方が多いので、専門的な知識を学ぶことができると思います。それぞれの部署によって必要な知識は異なるため、スペシャリストになることも、または幅広い分野で仕事をすることも可能です。本人のやる気次第で、スキルアップができる会社です。
新入社員と同じく、「見る、聞く、覚える」を徹底することです。現在の業務で関わる社内外の方はベテランの方が多く、その豊富な知識と経験から学ぶべきことがたくさんあります。これを機に基本に立ち返り、素直に聞き、言われたことはしっかり行い、スキルアップをしていくことが目標です。
学生では「どれだけ頑張ったかなどの過程」を評価してもらえますが、社会人では「結果」が評価されてしまいます。しかし、弊社では上司と社員の風通しが良く、比較的どちらも見てくれるので働きやすいと思います。
就職活動は大変ですが、自分と合う会社を見つけられることを祈っています。